ダイオードレーザー治療器
波長810nm、組織透過型の
軟組織用半導体ダイオードレーザー治療器です。
幅広い治療に応用でき、また安全性が高いことから欧米では既に主流の治療器となっています。
低出力下では赤血球への熱吸収性が高く、
細胞の活性化が期待でき、また高出力下では
歯肉などの軟組織の蒸散・凝固が可能です。
歯科治療では歯肉の切開・切除などの外科処置、
口内炎・義歯性腫瘍の早期回復、歯肉の腫れの改善、知覚過敏の改善などに使用します。
顎関節や咀嚼筋異常が起因の開口障害なども
筋肉疲労を軽減することで改善できます。
ダイオードレーザー治療器のメリット
- 施術時の出血の凝固・止血効果
- 無麻酔下での処置域が拡大
- 術後の疼痛や出血の減少
- 治癒を促進する効果
- 縫合域の低減
- 処置時間の短縮
歯科レーザー治療は人体に影響のない安全な治療です。
歯科特有の嫌な音や振動がなく、ほぼ無痛なので、快適な治療を提供できます。